2018/11/15
身体が資本のプロ野球選手。
ボールを打つ際には目でボールをよく見ないといけないので、目には気を使っている人は多いはずです。
では、一体どれくらいの人がコンタクトレンズを着用してプレーをしているのでしょうか?
日本人のメガネ・コンタクトレンズの着用率
海外の人の日本人の見た目の印象として一番多いのが、メガネをかけていることだそうです。
視力矯正が必要な割合が全世界の平均が20%ほどに対して、日本では約33%。日本人の視力がいかに悪いか分かる結果になりましたよね。
また、最近の調査によると、日本人のメガネ・コンタクトレンズ着用の割合は60%ほどだそうです。
日本は面積が狭いため、物と物との距離感が短くなっています。私も以前オーストラリアにホームステイしたことがありましたが、遠くのものを見ることが多くて苦労した覚えがあります。地平線が見えるのもザラですからね。
また、日本だけでなく、アジア諸国は詰め込み教育のため、書籍を近くで読む癖が付いているめ、近視になっている人が多いようです。
スマホが普及し始めてこれから目が悪い人は多くなってくるのではないでしょうか?
プロ野球選手でコンタクトレンズを付けている人はどれくらいいる?
実際に統計データがないため、具体的な割合はわかりませんが、恐らく日本人の平均くらいの割合はコンタクトレンズを着用しているのではないでしょうか。
また、独自に調べた範囲でコンタクトレンズを付けているプロ野球選手、元プロ野球選手は
達川光男、山口俊、古木克明、松田宣浩
でした。
達川さんが試合中にコンタクトレンズを落として、試合が中止になったのはかなり有名ですよね(笑)
最近では巨人の山口俊投手が試合中にコンタクトレンズが外れて試合が中断になりました。
あえてコンタクトレンズを付けない選手もいる
視力が悪いのにも関わらず敢えてコンタクトレンズを付けない選手もいます。
それは、ヤクルトスワローズの山田哲人選手です。
山田選手の視力は0.4しかないらしく、よくそれでボールが見えるなーと関心してしまいます。
山田選手いわく、
「はっきり見えすぎると、逆に当らない。ボヤ〜と塊で見えた方が当たる」
とのこと。
やっぱり天才は他の人と考え方が違いますね〜
まとめ
コンタクトレンズは一般化する前は、古田捕手や小田捕手、小坂内野手などメガネを付けていたプロ野球選手は今よりもたくさんいました。
今はメガネの代わりにコンタクトレンズをつける人が多くなっているみたいですね。
しかし、いくら視力が悪かろうが一流選手は一流です。
視力が悪からといって、悪い選手ではないということが証明されていますね。